青学原監督の現在は?2026年の骨折・現場復帰と箱根駅伝9度優勝の軌跡を徹底解説
青山学院大学陸上競技部を率いる原晋監督は、2026年現在も男子長距離ブロックの指揮を執り、大学駅伝界の第一線で活動しています。2026年1月の第102回箱根駅伝では、青学大を3年連続9度目の総合優勝に導き、大会新記録となる10時間37分34秒を樹立しました。
一方、2026年6月16日には広島県内でのテレビ番組ロケ中に自転車で転倒し、右足首3か所を骨折するアクシデントに見舞われました。7月19日には約1か月ぶりに指導現場へ復帰。その後はリハビリを続け、9月には松葉杖なしで公の場に登壇しています。さらに、青山学院大学地球社会共生学部の教授として学生を指導するほか、RCC中国放送の番組出演やGMOインターネットグループ陸上部への関与など、活動の幅も広がっています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の現在:右足首を3か所骨折したが、7月19日に現場復帰。9月には松葉杖なしで登壇し、10月も監督として活動している。
- 大学での活動:2019年4月から青山学院大学地球社会共生学部教授を務め、リーダーシップ論や組織マネジメントに関わっている。
- 箱根駅伝の実績:2004年の監督就任後、2015年に初優勝。2018年まで4連覇を達成し、2026年には通算9度目の優勝を果たした。
【2026年最新】青学原監督の現在は?右足首骨折から7月19日の現場復帰まで
2026年10月30日現在、原晋監督は青山学院大学陸上競技部の監督として活動を続けています。2026年の大きな出来事となったのが、6月の右足首骨折と、その後の現場復帰です。
6月16日、RCC中国放送の番組ロケ中に転倒
事故が起きたのは2026年6月16日。原監督は出身地である広島県内で、RCC中国放送のテレビ番組「イマナマ!」の企画収録に参加していました。
収録中、広島競輪場のバンクをロードバイク型の自転車で体験走行していたところ、転倒。広島市内の医療機関で診察を受けた結果、右足首の骨折と診断されました。
スポーツ報知などの報道によると、負傷したのは右足首の3か所。軽い捻挫などではなく、入院を伴う大きなけがでした。
この収録は、原監督が広島の人々や地域の魅力を紹介する「原晋の県人ことば駅伝」に関連するものです。RCC中国放送は6月22日に負傷を公表し、番組制作時の安全確認を強化して再発防止に努めるとコメントしました。
原監督自身も、テレビ局側に責任を押しつけることなく、自身の転倒について次のように説明しています。
「テレビ局は悪くありません。私の頭と体がミスマッチして転んだ」
競技場のバンクを自転車で走行する体験企画で起きた事故であり、番組側から無理なことをさせられたわけではないと説明しました。
7月14日に退院、7月19日に指導現場へ復帰
骨折後は広島県内の医療機関に入院。7月14日、原監督は自身のXで退院を報告しました。
退院時には車いすに座った写真も公開され、負傷した右足にはサポーターやテーピングが施されていました。投稿では、医師や看護師、理学療法士ら医療スタッフへの感謝を伝えています。
また、当時は松葉杖なしで歩けるようになるまで数週間のリハビリが必要だと説明していました。
そして7月19日、負傷から約1か月ぶりに青山学院大学の指導現場へ復帰。選手たちの練習状況を確認し、チームの状態について次のように語りました。
「コーチ、主将、主務を中心にチームは順調です」
この発言から見えてくるのは、監督が現場を離れていた期間も、コーチ陣や学生幹部が中心となってチーム運営を継続していたことです。
9月には松葉杖が外れ、10月も監督として活動
9月14日の日刊スポーツの報道では、原監督が公の場に登壇し、松葉杖なしで立ってスピーチする姿が紹介されました。
本人によると、9月上旬には松葉杖が外れた一方、長時間座った後などには痛みが残っていたとのことです。また、当時はまだ走れる状態ではなく、朝に愛犬と散歩するなどのリハビリを続けていました。
その後、10月12日の出雲駅伝では青学大の指揮を執り、10月29日にはGMOインターネットグループの陸上部に関する話題について自身のXで発信しています。
したがって、2026年10月時点では指導現場に復帰し、対外的な活動も再開している状況です。ただし、骨折前と同じように走れる状態まで完全に回復したという発表は確認されていません。現場復帰と競技的な完全回復は分けて考える必要があります。

【大学教授としての顔】原晋は地球社会共生学部で何を教えている?
原晋監督の現在を語るうえで見逃せないのが、青山学院大学の教授としての活動です。
原監督は2019年4月から、青山学院大学地球社会共生学部地球社会共生学科の教授を務めています。駅伝部の監督という肩書だけでなく、大学教育にも携わる立場です。
担当するのはリーダーシップ論や組織マネジメント
青山学院大学の研究者情報によると、原教授の担当科目には、リーダーシップ論演習Ⅰ・Ⅱ、キャリアデザイン・セミナー、ウェルカム・レクチャーなどがあります。
専門分野として挙げられているのは、組織マネジメント、リーダーシップ、スポーツビジネス、スポーツふるさと創生です。
つまり、大学で教えている内容は、陸上競技の技術だけではありません。長年のチーム運営で培った組織づくりや人材育成の考え方を、学生の学びにつなげています。
青学駅伝部の強さを分析するとき、監督の練習メニューだけに注目してしまいがちです。しかし、原監督が教授として専門的に扱っているテーマを見ると、競技力の向上と組織運営を一体として考えていることが分かります。
なぜ監督業と大学教育を両立するのか
原監督は、もともと教員になることを人生の目標の一つとして考えていました。
2026年3月に公開された神奈川県の生涯学習情報サイトのインタビューでは、中国電力での会社員生活を経て青学陸上部の監督に就任した経緯や、教育に対する考えを語っています。
原監督にとって、箱根駅伝は単に優勝を目指す競技ではありません。選手が4年間の大学生活を通して自立し、卒業後に社会で活躍するための成長機会でもあります。
そのため、大学教授としての活動と陸上部の監督業は、別々の仕事というよりも、同じ人材育成という目的につながっています。
【原晋監督の経歴年表】2004年の就任から青学の黄金時代まで
原晋監督は、学生時代から箱根駅伝のスター選手だった人物ではありません。選手としての挫折、会社員としての成功、大学駅伝の指導者への転身という異色の経歴を持っています。
1967年3月8日、広島県三原市生まれ。世羅高校から中京大学へ進み、卒業後は中国電力陸上競技部に入部しました。
しかし、競技生活は故障に悩まされ、1995年に現役を引退。その後は約10年間、会社員として働きました。この営業マン時代の経験が、後の青学陸上部のチームづくりに大きく生かされます。
原晋監督の主要な転換点と関係組織
| 時期 | 人物・組織 | 出来事・実績 |
|---|---|---|
| 1967年3月8日 | 原晋 | 広島県三原市に生まれる。 |
| 1989年 | 中国電力 | 陸上競技部の第1期生として入部。 |
| 1995年 | 中国電力 | 現役を引退し、会社員として再スタート。 |
| 2004年 | 青山学院大学 | 陸上競技部長距離ブロック監督に就任。 |
| 2009年 | 青学陸上競技部 | 33年ぶりに箱根駅伝本戦出場。 |
| 2015年 | 青学陸上競技部 | 青学史上初の箱根駅伝総合優勝。 |
| 2018年 | 青学陸上競技部 | 箱根駅伝4連覇を達成。 |
| 2019年4月 | 青山学院大学 | 地球社会共生学部教授に就任。 |
| 2022年4月 | GMOインターネットグループ | 陸上長距離チームのEKIDENダイレクターに就任。 |
| 2024~2026年 | 青学陸上競技部 | 箱根駅伝3年連続総合優勝。2026年に通算9度目の優勝。 |
| 2026年6月16日 | RCC中国放送 | 番組ロケ中に転倒し、右足首3か所を骨折。 |
| 2026年7月19日 | 青学陸上競技部 | 約1か月ぶりに指導現場へ復帰。 |
会社員から大学駅伝の監督へ転身した理由
1995年に競技生活を終えた原監督は、中国電力で営業職を経験します。そこで新商品の販売などに取り組み、社内でも実績を残しました。
陸上競技から離れた約10年間は、目標設定や計画づくり、周囲を巻き込む力を身につけた期間でもありました。
2004年、知人の紹介をきっかけに青山学院大学陸上競技部の監督に就任。当時の青学は箱根駅伝の常連校ではなく、1976年を最後に本戦出場から遠ざかっていました。
原監督は、就任時に箱根駅伝出場から優勝までを見据えた10年計画を作成。目の前の結果だけに一喜一憂せず、長期的な強化計画を進めていきました。
監督就任から5年目の2009年、青学は33年ぶりの箱根駅伝本戦出場を達成します。そこから2015年の初優勝まで、着実に強豪校への道を歩みました。

【箱根駅伝の優勝実績】青学4連覇から2026年の通算9度目まで
原晋監督の名前を全国に広めた最大の実績が、箱根駅伝での優勝です。
青山学院大学が初めて総合優勝を果たしたのは、2015年の第91回大会。それまで箱根駅伝で優勝経験がなかった青学を、原監督はわずか11年の指導期間で頂点へ押し上げました。
2015年から2018年までの箱根駅伝4連覇
青学の黄金時代を象徴するのが、2015年から2018年までの4連覇です。
- 2015年:第91回大会で初の総合優勝。
- 2016年:2年連続優勝。往路から復路まで首位を譲らない完全優勝も達成。
- 2017年:3連覇。出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の大学駅伝3冠も達成。
- 2018年:4年連続総合優勝。史上6校目となる箱根駅伝4連覇を実現。
特に2017年は、箱根駅伝だけでなく大学三大駅伝すべてで優勝したことが大きな意味を持ちました。単独の大会で強いだけでなく、年間を通して競争力を維持できるチームへと成長したのです。
2020年以降も続く優勝実績
2019年には東海大学に総合優勝を譲りましたが、青学は2020年に大会新記録で優勝を奪還。その後も2022年、2024年、2025年と優勝を重ねました。
そして2026年1月2日・3日に開催された第102回大会では、3年連続9度目の総合優勝を達成。総合タイムは10時間37分34秒で、大会新記録を樹立しています。
2024年から2026年までの3連覇は、青学にとって2015年から2017年に続く2度目の3連覇です。日本テレビの箱根駅伝公式記録でも、2026年までの青学の優勝回数は9回と記録されています。
なお、2015~2018年の4連覇と2024~2026年の3連覇は別の記録です。両者を混同せずに見ることが、青学の長期的な強さを理解するポイントになります。
【チーム運営の実態】原晋監督の指導方針と青学メソッドの正体
青学の強さを理解するには、優秀な選手を集めることだけでは説明が足りません。原監督が重視しているのは、選手個人の能力を伸ばしながら、チーム全体の力を高める組織づくりです。
営業マン時代の経験を生かした目標管理
原監督の指導方法の特徴は、会社員時代に身につけた目標管理の考え方を、陸上競技部の運営に取り入れたことです。
神奈川県の生涯学習情報サイトでのインタビューでは、監督就任時に10年計画のビジョンを作成したことや、目標に向けた具体的な行動計画を重視していることを説明しています。
選手に対しても、単に「速く走れ」「優勝を目指せ」と指示するだけではありません。自分自身の課題を理解し、達成可能な目標を設定して、段階的に成長することを求めています。
この方法には、選手が自分の成長を主体的に考えるという利点があります。監督の指示を待つだけの選手ではなく、自分で考え、課題を発見し、行動できる選手を育てる仕組みです。
心理的安全性と規律を両立させる
原監督が2026年のインタビューで明らかにした指導の前提には、心理的安全性と道徳性の確保があります。
具体的には、自由に発言や提案ができる環境をつくること、挨拶や時間、約束を守ることなどです。
自由に意見を出せることと、規律を守ることは対立するものではありません。チームとして守るべき基本を共有したうえで、選手が主体的に判断できる環境を整える考え方です。
データを活用して選手の故障を防ぐ
2026年2月に公開されたセイコーグループのインタビューでは、原監督が選手の能力を数値で把握する重要性について説明しています。
タイムだけでなく、心拍関連や赤血球関連などの生理学的データも活用し、選手の実力やコンディションを把握するという考え方です。
重要なのは、選手に無理をさせて一時的に120%の力を出させることではありません。大会本番で安定して能力を発揮できるように調整することです。
駅伝は10人がたすきをつなぐ競技です。エース1人が突出していても、ほかの区間で大きく崩れれば総合優勝は難しくなります。
原監督が16人の登録メンバー全員を高い水準に引き上げることを重視するのは、こうした駅伝特有の構造を理解しているからです。
監督が不在でも動く組織をつくる
2026年の右足首骨折は、原監督が築いてきたチーム運営の仕組みを考えるうえでも象徴的な出来事でした。
監督が約1か月にわたって指導現場を離れていたにもかかわらず、7月19日の復帰時にはコーチ、主将、主務を中心にチームが順調に動いていると説明しました。
これは、監督がすべての判断を一人で担う組織ではなく、役割を分担した運営体制が機能していたことを示しています。
強いチームとは、監督が常に声をかけなければ動けない集団ではありません。共通の目標や判断基準が浸透し、各自が自分の役割を果たせる集団です。
原監督が長年取り組んできた組織づくりの成果は、優勝回数だけでなく、こうした不在時のチームの動きにも表れています。

【RCC・GMOでの活動】原晋監督は大学以外で何をしている?
原晋監督は大学陸上部の指導だけでなく、テレビ出演、地域活性化、企業スポーツの支援などにも関わっています。2026年の活動を理解するうえで、特に注目したいのがRCC中国放送とGMOインターネットグループです。
「原晋の県人ことば駅伝」で故郷・広島の魅力を発信
RCC中国放送の「原晋の県人ことば駅伝」は、原監督が故郷の広島に関わるテレビ企画です。
青学の監督として全国的な知名度を持つ原監督が、広島の地域や人々に目を向ける活動でもあります。2026年10月にも番組内で企画が放送されており、STU48の内海里音が出演する回も案内されていました。
原監督はスポーツを通じた地域活性化にも関心を持っています。箱根駅伝での知名度を、大学や競技の枠を超えて地域に還元する活動の一つと考えられます。
GMOインターネットグループ陸上部との関係
原監督は、GMOインターネットグループの陸上長距離チームにも関わっています。
2022年4月、同グループは陸上長距離チームの新体制を発表。原監督は、それまでのアドバイザーから新設されたEKIDENダイレクターに就任しました。
当時の監督は亀鷹律良氏であり、原監督が青学と同じように実業団チームの監督を兼任したというわけではありません。駅伝強化に特化した立場で、チームづくりを支援する役割です。
2026年10月29日のTHE DIGESTの報道では、原監督が10月28日に自身のXを更新し、GMOのスポーツ部門に対する考えを発信したことが紹介されています。
企業の経営環境が厳しくなった際に、文化・スポーツ部門が真っ先に削減される傾向に触れ、GMO代表の陸上部を支える姿勢に感謝を示しました。
この発信からも、原監督が競技の勝敗だけでなく、企業スポーツの継続や選手が競技に取り組める環境づくりを重視していることが分かります。
【2026年の青学は強いのか】出雲駅伝11位と全日本大学駅伝への課題
2026年の青学は、箱根駅伝で3連覇を達成した一方、秋の大学三大駅伝では課題を突きつけられています。
特に注目されたのが、10月12日に開催された第38回出雲駅伝です。
出雲駅伝は11位、箱根の王者に何が起きた?
青学は出雲駅伝で2時間9分53秒の11位に終わりました。関東勢の中では最下位で、2010年の初出場時以来となるワーストタイの結果です。
レース序盤は1区の石川浩輝選手が区間2位の好走を見せましたが、中盤で順位を落とし、優勝した早稲田大学とは3分57秒差がつきました。
原監督はレース後、チームの課題を「駅伝力がなかった」と表現。個々の走力だけでなく、たすきをつなぐ駅伝としての総合力が不足していたことを指摘しました。
原監督は強化計画を変えるのか
2026年10月29日のSportivaの取材記事によると、原監督は出雲駅伝の敗因について、直前まで距離を重視した練習をしていたため、出雲の短い距離への対応が難しかったと説明しています。
一方で、これまでの箱根駅伝で結果を出してきた強化方針を大きく変更する考えは示していません。
選手たちには厳しい言葉をかけ、次の全日本大学駅伝でシード権を逃せば、チームの立場が厳しくなるという危機感を共有しました。
この姿勢は、過去の実績に依存しない原監督の指導方針を示しています。箱根駅伝3連覇中のチームであっても、目の前の結果を冷静に分析し、次の大会に向けて修正を求めるわけです。
次の焦点は11月1日の全日本大学駅伝
2026年10月30日時点で、青学が次に臨む大きな大会は11月1日の第58回全日本大学駅伝です。
出雲駅伝は6区間45.1キロですが、全日本大学駅伝は8区間106.8キロ。距離が延びるため、青学が得意とする長距離への対応力や選手層が試されます。
その先には、2027年1月の第103回箱根駅伝が控えています。青学は4連覇を狙う立場ではなく、現在の3連覇をさらに伸ばして4連覇に挑戦する立場です。
2026年の出雲駅伝11位だけで、箱根駅伝の優勝可能性がなくなったと判断するのは早計です。一方、過去の箱根駅伝の実績だけを根拠に、今季も必ず勝てると考えるのも適切ではありません。
全日本大学駅伝での修正力と、箱根に向けたチーム全体の調整が、今季の青学を評価する重要なポイントになります。
【青学原監督に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:原晋監督は2026年現在、青山学院大学の監督を続けていますか?
A1:はい。2026年10月現在も青山学院大学陸上競技部の男子長距離ブロック監督を務めています。2026年1月には第102回箱根駅伝で3年連続9度目の総合優勝を達成しています。
Q2:原晋監督が右足首を骨折した理由は何ですか?
A2:2026年6月16日、広島県内でRCC中国放送の番組収録に参加していた際、広島競輪場のバンクをロードバイク型の自転車で走行中に転倒したためです。右足首3か所を骨折し、入院しました。
Q3:原晋監督はいつ現場復帰しましたか?
A3:2026年7月19日に、約1か月ぶりに青学陸上部の指導現場へ復帰しました。9月には松葉杖なしで登壇するまで回復しましたが、9月14日の報道時点ではまだ走れる状態ではありませんでした。
Q4:原晋監督は青山学院大学で何を教えていますか?
A4:2019年4月から地球社会共生学部の教授を務めています。担当科目にはリーダーシップ論演習Ⅰ・Ⅱなどがあり、組織マネジメントやリーダーシップ、スポーツビジネスなどを専門分野としています。
Q5:青山学院大学は箱根駅伝で何回優勝していますか?
A5:2026年第102回大会までに通算9回優勝しています。2015年に初優勝し、2018年まで4連覇。2024年から2026年にも3連覇を達成しています。
Q6:原晋監督はGMOインターネットグループでも監督をしているのですか?
A6:青学の監督とは別の立場です。2022年4月にGMOインターネットグループ陸上長距離チームのEKIDENダイレクターに就任し、実業団チームの駅伝強化や組織づくりを支援しています。
まとめ:青学原監督の現在は指導・教育・組織づくりの3本柱
2026年10月現在の原晋監督は、右足首の骨折から指導現場へ復帰し、青山学院大学陸上競技部を率いながら、大学教授やスポーツ界の発信者としても活動しています。
2026年6月の事故は、右足首3か所を骨折する大きなけがでした。しかし、7月19日の現場復帰、9月の松葉杖なしでの登壇を経て、10月には出雲駅伝の指揮や企業スポーツに関する発信も行っています。
競技面では、2015年の初優勝から2018年の4連覇、2026年の通算9度目の優勝まで、青学の歴史を大きく変えてきました。
一方で、2026年秋の出雲駅伝では11位に終わり、箱根駅伝の3連覇だけでは測れない課題も浮き彫りになっています。
原晋監督を評価する際に見るべきなのは、優勝回数だけではありません。選手の自立を促す目標管理、科学的なデータ活用、心理的安全性を備えた組織運営、監督不在でも機能するチームづくりまで含めて、その指導力を理解することが大切です。
2027年の箱根駅伝で青学が4連覇に挑むなか、原監督がどのようにチームを立て直し、再び頂点を目指すのか。11月1日の全日本大学駅伝は、その現在地を知る重要な試金石となりそうです。
(出典: 青学 原 監督(Yahoo!ニュース))